みなさん自転車のペダルを交換したことはありますか?
たまにしか乗らない方や最近始めたばかりの方は、ペダルに種類があることやペダルを替えるということ自体にあまり馴染みがないかもしれません。
ビンディングシューズも履かないし、レースに出る訳でもないから関係ないという方も多いかもしれませんが、スニーカーや革靴で乗る場合でもペダルのクオリティはライドに大きく影響します。
今回は、お手頃価格ながら乗り心地や見た目を変えられるPD-EFシリーズでペダル交換の楽しみ方をお伝えします。
ワイドなボディと高いグリップ力の安定感
シマノのPD-EFシリーズは、ワイドなボディとグリップ力の高さでより安定したペダリングを実現します。
高級感や剛性感もぐっと増す上に、踏み込んだ力が自転車に伝わり力強く前に進んでくれるので、自転車に乗るのがさらに楽しくなりますよ。
また、フラットペダルなので専用のビンディングシューズやクリートも不要。お気に入りのスニーカーや出勤時の革靴でもそのまま出発できます。
高い品質と耐久性
普段意識する場面は少ないかもしれませんが、実はペダルも消耗品です。消耗したペダルでガタつきが出たままだと異音や無駄なパワーロスが発生し、せっかくの楽しいライドも台無しに?
PD-EFシリーズはメンテナンスの手間がかからず、クロモリスチール製アクスルで耐久性に優れ、上位グレードに匹敵する丈夫なペダル軸でパフォーマンスが長持ちします。
充実したカラーオプション(PD-EF202・PD-EF205)
パーツとしてはそこまで大きいものではありませんが、ペダルの色が変わるだけで自転車全体の印象がガラッと変わります。フレームカラーに合わせたり、差し色として使うのも楽しいですね。ライドの記念写真もいつもより華やかになります。
PD-EF202 ブラック
PD-EF202 ゴールド
PD-EF202 ブルー
PD-EF202 シルバー
PD-EF202 レッド
ペダルの交換方法
楽しみ方はわかったけれど、自分で交換できるの?という方もご安心ください。ペダルの交換方法は意外と簡単です。
1. ネジ部へ少量のグリスを塗布します。
2. 左右の違いに注意しながら、15mmスパナを使用しペダルを取付けます。
左のペダルの場合
右のペダルの場合
※ねじの締め方が左右で異なりますのでご注意ください。
※外す場合はそれぞれ逆方向に回して外します。
※詳しい注意事項等は下記ページもご参照ください。
交換方法は一度覚えてしまえばそれほど負担になりませんので、シューズを履き替えるようにその日の気分でペダルを替えてみても楽しいかもしれませんね。
ご不明な点はいつでもシマノスタッフがお答えしますので、お気軽にお問い合わせください。
PD-EF102・PD-EF202・PD-EF205の比較
最後に、それぞれのモデルごとの主な違いをまとめます。
商品名 | 重量 | 希望小売価格(税込) | デザイン | カラー | その他 |
PD-EF102 | 310g ( /ペア) | ¥4,182 | ブラックのみ | 樹脂製ボディのため比較的軽量。リフレクター付属。 | |
PD-EF202 | 512g ( /ペア) |
¥6,210 |
ブラック・ブルー・ゴールド・レッド・シルバー | ペダルの外周部に滑り止めの突起を配置しグリップ感が強い。リフレクター別売り。 | |
PD-EF205 | 612g ( /ペア) | ¥6,952 | ブラック・ブルー・ゴールド・レッド・シルバー | ペダルの外周部には突起がなく、代わりに突起付の樹脂製プレートを配置。グリップ感を保ちつつ靴のソールにも優しい。リフレクター別売り。 |
この機会にぜひペダル交換にチャレンジしてみてください。